グループホームとは

グループホームは、「認知症対応型共同生活介護」として介護保険上に位置付けられ、認知症の方へ、少人数(5~9人)での共同住居形態でのケア、サービスを提供しています。家庭的な雰囲気の中で、食事の支度や掃除・洗濯などの日常生活行為を利用者やスタッフが共同で行うことにより、 認知症状が穏やかになりご利用者の望む生活スタイルをサポートすることができます。
ご利用者にあった生活しやすい環境を整えることで、、潜在的な能力に働きかけ、認知症の方の失いかけた能力を再び引き出し、本人らしい生活を再構築することが可能となります。

グループホームについて

グループホームについて

グループホーム(認知症対応型共同生活介護)のテーマ

ひとりひとりを大切に〝わ〟のある暮らしを

個性を重視しながらもみんなで共同(協働)して生活をしていくこと
〝わ〟には、和(なごみ)、輪(ご利用者、ご家族、地域、スタッフの輪)、笑いの〝わ〟の想いが込められています。

主なサービス内容

サービス 内容
介護サービス ・介護スタッフが24時間常駐し、お世話いたします。
・全居室に最新ナースコール配備、緊急連絡に配慮しています。
住居サービス ・冷暖房完備。全室個室(南側)の為、プライバシーが確保できます。
・介護ベッド及び家具をお貸しできます。
・「自分だけの空間」を大切に。馴染みの物を持ち込んでいただけます。
・ご家族様も一緒にお泊りいただけます。
健康管理サービス ・毎日、血圧・体温などのバイタルチェックを行います。
入浴サービス ・介護スタッフの支援により、安心・安全に入浴していただけます。
食事サービス ・おいしく食べていただくことを一番に考え、栄養バランスに配慮しています。
・個々の体調やお好みに合わせたメニューに対応致します。
自立への支援サービス ・生活のリズムを第一に考え、また、清潔で快適な生活が送れるよう配慮しています。
機能訓練 ・心身の状況に応じて、無理なく日常生活を送っていただく為に必要な機能の回復、またはその維持のための機能訓練を実施いたします。
年間行事 ・様々な季節ごとの行事を予定しています。